
ブリティッシュエアウェイズのビジネスクラス
今回、初めての二階建てBAのビジネスクラスへ乗り込みます。
機材はビンテージなボーイング747-400。
せっかくなので2階席です。
BAの機材はほとんどがビンテージなんですが、これももれなく。笑
座席の選び方。
ブリティッシュエアウェイズのビジネスクラスは、
窓側2列、中央4列の配置。
そして、窓側席が後ろ向きに配置され、
隣席と向かい合うように設計されています。
これが、仲の良い友人や恋人同士、夫婦であればいいのですが、
全くの赤の他人が隣に座る場合、
知らない人の顔と向かい合わせになるので、なんだか気まずいのです。
中央にはすりガラス窓のパーティションがあるのですが、
これは離陸してシートベルトサインが消えるまでは使用できません。
そして、JALでも同じですが、どちらが先にこの窓をあげるか、問題。
気まずいですよね、この窓をあげるボタンを押すのが。
私はこの時、隣席の男性がおしゃべりな人で、話しかけてきて、
窓をなかなか上げられず苦労しました。。
もう一つの問題。
さらに問題は続きます。次は足元です。
窓側に座っている人がお手洗いへ行く時に、
(上の写真のように壁側席以外)必ず通路側席の足元を跨がなくてはならない。
通路側の人が着席してる時ならいいのですが、
シートをリクライニングして寝ている体制の時は、
彼らの体をまたがなくては通路に出られない仕組みなのです。
これは本当にやっかい。
ただでさえ揺れて歩きにくい機内なので、足元がおぼつきません。
ご高齢の方は迷わず通路側席をお勧めします。
結論。2階席窓側がお勧め。
1階席も2階席も、シートも配置も同じなのですが、
2階席窓側は、窓側全体が収納になっており、
写真を見ていただければわかりますがその分、居住スペースが広い。
これが、例えば通路側席や、1階席だとこのスペースがありません。
もし2階席のあるBAのビジネスクラスへ搭乗するならば、
迷わず2階席窓側をお勧めします。
新しいビジネスクラス。
この夏ブリティッシュエアウェイズはビジネスクラスを一新するそうです。
(これはキャビンクルーから聞いた情報なので間違いなし。)
主流のフィッシュボーン型の座席配列になるそうで、
上に書いた問題はクリアできそう。
さらに、Qsuiteのごとく扉もあるそう!
プライベートな空間って快適な空の旅には必須。
次のフライトが楽しみな、ブリティッシュエアウェイズです。
コメント