鉄道を利用する。
朝靄の中、早朝のマドリッドを歩く。
今回は、地下鉄ではなく鉄道で。
鉄道の方が空港へ行くのに遥かに安くいどうすることができました。
たぶん半額くらい安い。
所要時間もほぼ同じくらいなので、要領がつかめれば鉄道が断然お勧め。
唯一の難関は、同じホームに空港行き電車とそうでない電車が到着するので、
間違えて乗らない事。
私の少し不安で、駅員さんに聞いたら快く教えてくれて、
何便か来たけれど、その都度駅員さんが首を横に振り、それじゃないよと教えてくれました。
やっと空港行きが来たら大きく首を縦に振ってくれて。
強面の頼もしいおばちゃん駅員さん♡ありがとう。
空港行きの電車に乗り込めば、あとは御の字。
乗っていれば空港に着きます。
空港へ到着したら。
マドリッド空港、すごく大きいです。
ビジネスクラスなのでラウンジが使えるのですが、それはそれは大きくて、
ラウンジがいくつも!
やっと見つけたらラウンジの列になれんで順番が来たと思ったら、
あなたの搭乗ゲートはここだから、ここではない搭乗ゲート付近のラウンジへ行って。
と言われてしまい、やっと一息、朝のコーヒーを飲めると思ったのにまた移動を強いられました。
実際、搭乗ゲートは本当に遠くて、空港内のモノレールで移動せねばならず、
確かに、ゲート付近のラウンジにいた方が後々落ち着くので移動開始。
移動した後も、カードラウンジだとか他社のラウンジなどあって、見つけるのに一苦労。
サテライトのラウンジって、あまり大きくないイメージで、
メインのラウンジに比べると残念なことが多いから心配したものの、実際入ってみたら広々。
さすがスペインというべく、朝食のバッフェの品々がどれも美味しく、
コーヒーもイリーとキメてました。
朝、ざっとシャワーを浴びて飲み食いせず空港まで来たので、
コーヒーがひときわ美味しく感じたな。
搭乗。機内での過ごし方。
ゆっくり朝食をとったら、間も無く搭乗時間。
席は、短距離線なのでよくある、
通路を中心に両側3席の前から後ろまで同じ席の機材。
ビジネスクラスなので、前方5列目くらいまででカーテンが仕切られ、
3席の中席に台を置いてテーブルに仕立ててました。
機内でも食事が出たので、軽いサラダをチョイス。
シャンパンも搭載していたので、少しはやいですが美味しいお酒をいただきました。
機上で飲むシャンパンって格別ですね。
まとめ。JALより断然BA。
Jalでは羽田ロンドン間のロングフライトのビジネスクラスにも関わらず、
入国管理のファストトラックチケットをくれませんが、
BAでは短距離でもビジネスクラスであればくれるので助かります。
ロンドンヒースローの入国管理は、魔が悪いと本当に数時間待ちなので、
ファストトラックがある、ないは死活問題。
ビジネスクラスでヒースローへ来るなら、JALよりBA。
席的にはJALに軍杯なんですけれどね。
3時間くらいのフライトですが、あっという間にロンドン着。
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